
今回は、フィンランドのメタルメディア、Metal Shock Finlandのアルバムレビューです。
ちなみに、各曲のレビューは、省いてます。
他のレビューと代わり映えしないので。
それでは、どうぞ。
Review: BABYMETAL “Babymetal” (2015)
Review by Teresa Hopkins
へヴィメタルってのは、ルールをぶち壊すのが全てだ。
普通だと思われることに逆らってるんだ。
俺たちの何人かが得ることが出来るその反抗のジャンルで満ち足りてるかって?
メタルミュージックってのは、ある程度、ファンが期待するものを分かってる十分に長い時期があったんだ。
だってよ、全てのサブジャンルがそこから生み出されたにも関わらず、基本的な要素は、態度、ライフスタイル、ヴィジュアル、そしてもちろん音楽に関して、そこにあるんだぜ。
そして時々、少し、或いはたくさんメタルを変えるものが現れる。
その概念についておまえの頭にあるもの:Kawaiiとメタルの融合、BABYMETAL。
当初は、日本のToy’s Factoryから2014年2月26日にリリースされたBABYMETALのデビューアルバムは、Ear Musicを含めた色々なレコードレーベルから、2つのボーナストラックを含め、再リリースされた。(Road of ResistanceとO2のライブでのギミチョコ)
BABYMETALが音楽の世界で論争の主題になったのは言うまでもない。
去年、“ギミチョコ”のシングルとビデオが流行った。
俺は、それを聴いてみたんだけど、その時は、曲全部を聴くのは無理だった。
あっけに取られたのさ。
そして、俺はメタル純粋主義者が、BABYMETALに怒り狂うことになるだろうなって確信した。
おぉ、冒涜だ!ってな。
俺の第一印象は、基本的にこれを生み出した奴が、メタルがもらたすものと考えるもののステレオタイプの表面にピンクの氷砂糖をまぶして、それをすり潰したと受け取った。
すげーむかついたぜ!
俺はそれについて怒鳴り散らす準備は出来てたんだけど、怒りが静まった後、どうせすぐに自然消滅する一時的な流行だろと思ったし、そうなるだろうから、怒るなんて無駄だと思った。
その後、1ヶ月前くらいに、そのアルバムがMetal Shockのレビューのリストに現れたんだ。
これに誰もいらつかなくなってから、そういう気分になって、問題ないな…、これのレビューをやろう…って考えた。
そして、俺は自分の意見を述べることを惜しんだりはしない。
だけど掘り下げる前に、音楽を愛する人たちが彼女たちのスタイルとバンドをどう考えてるのかに興味があったんだ。
正確にメタルを定義するものに関して、YOUTUBEのコメンテーター“miffed123”は、“キュートってのはメタルであるべきじゃない”と書いた。
そうだな、その通りだ…。
でも、別のYOUTUBEのコメンテーターEric Richardsは、考慮されなければならない正当な逆の要点を提示する。
“俺たちは、80年代の間、ベイエリアで同じことを言ってきた。ピンクのスパンデックスで、ブロンドの縮れた髪がメタルってことになってる…。もし君がメタルになりたいなら、ある程度のルールがある。問題は、人々はルールに従わなかったってことだ。今、メタルが可愛くなれないというルールはあるのか?だから、基本的に君が言ってることは完全に慣習にとらわれず、完全に普通とは違うってことだ。もしそれがメタルじゃないなら、君が本当にメタルになりたいのかどうか俺には分からない。ルールなんて気にするな。君が気にしなければいけないのは、世界のいけてる最高のマザーファッカーたちのことだ。そして今、それはBABYMETALのことなんだ”
拒絶派は反論し、Eric Richardsがこう続ける。
“なんでメタルバンドとギミックに問題があるっていうんだ?GWARとKISS‐ハロー!クソッ、ヘアーメタル(訳注:ド派手な髪型にしたり、ド派手な格好をしてるメタルです。ようするに、LAメタルですねw)はギミックだったぜ。また、中年のおっさんに独占されてるジャンルは、かつてはメタル、又はスラッシュがなんであるかを知らなかったティーンエイジャーだったんだ。だって、彼らが作ったんだから、知っていたはずがねーんだ。それは面白くてクリエイティブだったし、振る舞いとエネルギーで満ち溢れてた。それこそBABYMETALがたくさん持ってるものじゃねーか。俺が問題だと思ってるのは、彼女たちの振る舞いが可愛いことだけど、彼女たちは可愛いのであって気取った奴らじゃあない。ミュージシャンたちだってそうだし、おそらく僅かなことをイングヴェイ・マルムスティーンに教えてやることが出来たろうな。だから、おまえがBABYMETALから得られるものは3人の凄い元気、或いはエネルギー、興奮、独創性をもたらし、そしてメタルに楽しみを戻すエネルギッシュな女の子たちと、世界クラスの4人のミュージシャンだ。愛せない理由なんてないだろ?”
何人かの人気のあるYOUTUBERが集まって、バンドとコンセプトに関してどう思うかを聞いた。
最初は、彼らはジャンルの普通じゃないミックスにびっくりしてるみたいだった。
Scott Hoyingが言ったことが、要約してると思う。
“バブルガムが悪魔に出会ったみたいだぜ”
だけど最終的に、そのグループのSourceFedのSteve Zaragozaも含めて、誰もがBABYMETALに夢中になってた。
Steve Zaragozaは言う:“俺たちが完全なる新規さんにメタルを紹介してる限り、これはメタルのリトルゴールデンブック(訳注:有名な絵本で、子供に色々な物語を紹介します)のようになれる。俺は、今までにこんなに速くバンドを受け入れるなんて考えたこともなかったよ!”
まぁ、統計は嘘吐かない。
最初のリリースはビルボードのハードロックアルバムチャートで24位になって、ビルボードのHeatseekersチャートでは16位になった。
2014年3月1日、彼女たちに日本武道館でコンサートをおこなった、最年少の女性アーティストになった。
そして、2015年7月2日の時点で、ビルボードWorld albumsチャートに58週間チャートインして、2週続けて1位になった。
明らかに、かなりのファンベースが存在するんだ。
エンタテインメント会社、アミューズのミステリアスなプロデューサーであり、狂ったような音楽ファンのKOBAMETALは、メタルがまだ良き崇拝者を享受する一方で、よりビッグになってるとは思えず、むしろ古くなってると考えている。
メタル純粋主義者である彼は、メタルが廃れず、新しいファンをもたらすのに、異なった、そしてオリジナルのなにかが必要だと気づいた。
彼は、メタルとアイドルポップという彼の大好きなジャンルを組み合わせるというアイデアを思いついたのだ。
KOBAMETALは、バンドにとってベストな才能をメンバーとして選んだ。
BABYMETALのフロントライン、Su-METAL(中元すず香)、MOAMETAL(菊地最愛)、YUIMETAL(水野由結)は、特殊なシステムを取り入れた日本のポップガールグループ、さくら学院の元メンバーだ。
彼女たちが中学を卒業すると、グループを卒業するのだ。
そして、KOBAMETALのヴィジョンの達成を助けるのは、BABYMETALのバックライン、神バンドだ。
彼らはものに関わらず、曲のハードコアな土台のエネルギーだ。
バンドのメンバーは一定していない。
彼らは、彼らの才能が増大したためにリクエストが増え、栄誉としての多くのサイドプロジェクトを抱えているのだ。
現在、彼らのラインナップは大村孝佳と藤岡幹大(ギター)、BOH(ベース)、青山英樹(ドラム)だ。
他にも、Leda(ギター)、前田遊野(ドラム)、IKUO(ベース)などの有名なメンバーもいる。
神バンドの男たちは、際立った黒と白のフェイスペイントのImmortalが歌舞伎をやってるように見える。
そして彼らは、マジで速弾きが出来るんだ。
すず香、もあ、そしてゆいは、すげー可愛くて、もう我慢出来ない。
彼女たちの赤と黒の揃いの衣装は、チュチュとおさげを含めて、女の子らしさとメタルの要素の組み合わせだ。
すず香の声は力強いし、コントロールのセンスで彼女たちの曲と、他のメンバーを引っ張る。
彼女たちの声はピュアでラブリーだ。
そして、上手く調和をとってパフォーマンスをする。
女の子たちは、KOBAMETALがグループを作るまで、明らかにへヴィメタルのことをあまり知らなかったけど、今じゃ彼女たちみんながメタルを受け入れてるんだ。
もあはギターを練習してて、ゆいはアリアナ・グランデと、カンニバル・コープスを好むんだぜ!
すず香は最近のLoudwireとのインタビューで、こう言った。
“私たちの曲の歌詞の大部分は、私たちのような女の子に向けたメッセージを持ってるんです。私たちは、メタルを知らない女の子たちが、私の曲を聴くようになることを望んでるんです”
クールだぜ…。
だって、他のファンを見つけ出すのに俺は手こずってたんだぜ。
例えば、学校の行事とPTA会議でのパンテラ。
結局のところ、アカデミックな話だ。
紙パックのジュースを飲んで、陳腐なプレッツェルを食べながら、他になにについて話したいってんだ?
へヴィメタルのファンであり人の親(少なくとも、我が子は日本のアートと文化に心を奪われてるティーンのひとりだぜ)として、そして音楽ジャーナリスト(フェアな)として、俺は最終的に屈服して、嫌々ながら“BABYMETAL”を始めから終りまで聴いたよ…。
そして…、徹底的な驚きと衝撃…、ちょっと好きだったわ。
だけど、俺は葛藤を抱えてる。
俺は音楽のダークでへヴィな感じに夢中な一方で、1日中、カラフルで渦を巻いたロリポップのひとつによって、催眠術をかけられてるって感じたんだ。
そして、俺のMagic Bubble Wand(訳注:シャボン玉のでっかいのを作る輪っかです)を持ち出す奇妙な衝動にかられたんだ。
そうだぜ、俺はいまだにMagic Bubble Wandをひとつ持ってるんだ。
歌詞はすぅ、ゆい、もあと同じ世代の子を狙ってるように思えるけど、BABYMETALのファン層は年齢に関しては幅広い。
女の子たちは、凄く速く成長してる。
そして、彼女たちが大人になるにつれて、俺は曲に多くのものを反映するだろうと思う。
それが良いのか悪いのかは俺には分からない。
だって、彼女たちの魅力は、メインストリームから離れていることと、彼女たちを完全に目立たせるという特質の組み合わせなのだから。
もしBABYMETALがメタルにもっと多くの人たちを引き寄せるなら、良いものになりうる。
だってそうなれば、きっと俺たちはもう排斥されたり、誤解されたりすることを嘆き悲しむ必要がなくなるのだから。
でも待てよ…、こうやってムーブメントって始まるんだっけ?
BABYMETALはルールをぶち破り、服従することに抵抗し、激しく揺さぶってる。
Eric Richardsの主張を繰り返す:もしそれがメタルじゃないなら、俺にはなにがメタルなのか分からない。
だが、メタルってのは単なる音楽ではない。
振る舞い、ライフスタイル、そして本質を作り上げる他の無数のものだ。
あらゆるバンドに対する俺の踏み絵は、代表的なジャンルであるかに関わらず、それが本物に由来してるかどうかだ。
このアルバムは完全に心をトリップさせるにも関わらず、俺はこれがジョークじゃないという結論に達した。
ハードワークするミュージシャンと、ファンを楽しませ、自分たちの技に真剣なパフォーマー全てが才能を持ってる。
ショーを観てる熱狂的な大量の観客から、それは明白だ。
そうだぜ、みんな、これは本物だよ。
BABYMETALは、疑いなく議論の主題であり続けるだろう。
だが、究極的には、おまえらは自分のたちのためにBABYMETALを聴いて、彼女たちに対する気持ちを自分で決めなければならない。
だが気を付けてくれ。
どんどん好きになっちまうぜ。
Rating: 8.0/10
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| (__人__) | 実はこのレビュアー、女性なんだお
\ ` ⌒´ ,/ 途中で気づいたお でも気づかなかった振りしたお
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/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
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/ 〜\ ┏┛
/ ノ (●)\ ・
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. | (__ノ ̄ \
\ | なんで?
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/´ (,_ \.
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./ / |. \ソ
( y' .|
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| (__人__) | 女言葉に変えるのが面倒だったんだお
\ `⌒´ ,/
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何かに悩んでいる人は、解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ。
森博嗣
http://metalshockfinland.com/2015/07/27/review-babymetal-babymetal-2015/
脳内で女性に変換しました
やはりこの管理人さんのスタイルがいいと思ったからw
当選するかどうか、その結果にも注目してますw
23年さんのようなヒゲ面メタラー想像しちまってたぜw
そりゃ面倒だわ
加えて、女性言葉の翻訳ってまだ無いんじゃね?w
彼女たちのルックスという武器がないのに、それだけでも言葉の壁を超えてく熱量。
1stはとてつもなく凄いデロなんだって思う。歴史的名盤として世界中で後世に語り継がれる1枚なんだろね^^
こんな風にメタル誌などのレビュアーが、仕事としてレビューしようと調べていくうち、最近は受け付けられないと思っていても気付いた頃にはすっかり魅了されてしまってるんだな。
そしてそれを読んだベビメタを未だ知らない読者も同じ道を辿っていくという。
世界で一番ヘヴィメタルが盛んな国と言われてるから文化的な面から見ると重要な国だよな
ただ、以前からその盛んさ故から保守的な層も厚くベビメタには否定的な人間が多くいるんじゃないかとは言われていたが…
こういうレビューはあるにはあるんだろうけど、実際バランスとしてはどうなんだろうな
今のところベビメタにとっては謎が多い国だよなフィンランドて
ジャーナリストとして、BABYMETAL現象を理解しておこうとしっかり調べて真面目に書いている
仕事のつもりが、知れば知るほど、聴けば聴くほど好きになってしまうというミイラ取りがミイラになってしまうパターンは、ハマーのドムローソンのレビューを彷彿とさせるね
引きずりこまれちゃった人多いんだろうな。特に屈強なオッサンww
これも限定Tになるのか…
もしかしたらフュリオサ大隊長みたいな女性かもしれないじゃないかw
http://i.imgur.com/cTaoBw9.jpg
warota
なかなかの感銘を受ける台詞ですね。
え?女性なの?
でも、どうせタトゥーだらけのイケメン女子(おばさん?)だと脳内変換したので、俺言葉でも問題無し。
まぁ女性口調に直すのめんどいもんなw
居たー(•'╻'• ۶)۶
http://metalshockfinland.com/who-we-are/who-we-are-the-finnish-staff/
超カワイイっす\(*ˊᗜˋ*)/♡
恐竜メタルはありでベビーメタルはないとか、そういうわけにもいかんだろうw
しかも書いたのが女性だって? なんと、、
変な話だが、自分は英語のアニメレビューをネットで読むのが趣味なのだが、
なんとなくいつも感じていたことを思い出した
それは、日本人の男の感覚は西欧圏の女の感覚にむしろ近い、ということだ
日本の男が女っぽいとは思わないが、精神的には、男よりずっとよく共感できるコメントがなぜか西欧圏では女性に多いように感じる
全然関係のない話だけど
もうすこし自分の言葉で書いてくれないと響かん
スカンジナビア半島のメタラーは北欧神話の影響も大きいし、
同じ多神教同士、意外とキツネ様も受け入れてくれるんじゃないだろうか。
カワイイなw
https://twitter.com/Isao1229/status/626027381141061632
レビューで書かれてるのはISAOではなくBOHの前のベースの神だったIKUO(BULL ZEICHEN 88)の方。
名前似てるよね。
BABYMETALの凄いとこの一つが、メタラーに真面目に議論・考察させたと言う所。
「これはクソッタレギミックで、ただのゴミだ!」
「この曲を最後まで聞くなんて堪えられない。」
それが普通だったはずなんだけど、それをぶち壊した。
これはマジで凄いことなんだよな。
まぁ元々そういう要素を持ってた連中を、とも言えるがw
いつも楽しく読ませていただいてます。
AAでマジで吹いたwwwwwww
いきなりオレ言葉で面食らったぜw
あーどうも 元ベースの神ね おかしいとおもた
そういったある種の”知的な問いかけ”というのも、海外だと評価されたりするからね
海外にとってはメタルに対する問いかけなんだけど、日本にとっては逆にアイドルに対する問いかけだったりするが、今だに日本ではそこに気付いてないのか、都合が悪いから見ないふりをしているのか分からないが、議論になることはないんだよなあ
日本における”評論”の足腰の弱さが露呈しているようでなんとも情けないけど…
しかし、そういった中で真正面から切り込んでる小中氏のブログは実は凄いことをやってるのだよなあ
管理人さん翻訳お疲れ様DEATH
ISAO神の降臨か。Leda神を見れないのは悲しい。
SSAが最後だったから藤岡神がLeda神の音色をツィートしたのか。
Leda神お疲れ様です。ISAO神、四路志紅です。
BOHさん愛してるよ
都合が悪いから見ないふりをされているのは
べビメタがいかにして受け入れられたのかっていうプロセスのところでしょ
具体的に言えば、大手広告代理店、TV局の軍門に下らずに
国内でこれだけの成功を収めるに至ったというのは一つの奇跡で
支配された産業構造へのレジスタンスでしょ
ここが真に掟破りで新しく、そしてロックなことなんだけど
マジでレジスタンス過ぎるから、業界で飯を食ってるヤツらはタッチしないんだよ
それは音楽の話ではないし、ベビメタに限らない一般論的な問題
正直言うと評論の範疇ではないよ
むしろ市場原理とかマーケティングとかそこらへんの話だろう
ネットのプロセスというのはベビメタの本質ではない
「ネットの申し子」なんて言ってる人間もいたけどね
やられたわw
アンタ日常的に女性のことをメスだとか言ってんのか?
字面からしていい年こいたおっさんだろうがこんなのにメイトでいてほしくないな
しっかり調べ上げた上で落ち着いて書いてるのにはホッとして感心したよ
それから 女言葉といっても「・・だわ」「・・なの」みたいな奥様言葉は勘弁して欲しいけどね
いがい。
若い頃、ハノイはj-pop(当時そんなジャンルなかったけど)として聞いていた。
ルックスの華やかさといい、ベビメタに通ずるものがある気がするよ。
毎回BOHさん愛してるって言ってるから
女性かゲイの人なんじゃないの?
おいおい、いきなりどうしたw
と思ったら女性だったか。
>それは音楽の話ではないし、ベビメタに限らない一般論的な問題
>正直言うと評論の範疇ではないよ
>むしろ市場原理とかマーケティングとかそこらへんの話だろう
それは一般論としてはその通りだと思うよ
だけども今現在世界でおきているベビーメタルに関する騒動はいったい何なのかを考えるとき、
NHK特集のいう「ベビーメタル現象」という視点が必要なんだと思うね。
音楽論評という狭い括りの中だけで語れるものではない。
特に特殊な業態を持った日本においては※42のような視点での議論が必要なんだと思うがね。
「ネットのプロセス」ってなんですか?
フィンランドなら、問題無し。
よく言われるのは1年の半分は雪と氷におおわれていて鬱な気分になるとか、隣の家が遠いので大音量で練習し放題とかって聞くけど、どうなんでしょうね。冬でも安全に楽しめる娯楽があんまりないのかな? まあ、メタルじゃなくてもいいような気もするけど。
それが語句からなのか思考的なものなのか、
読み返してどこの部分かを指摘する気力はない。
ナイト・ウィッシュ、チルボド、ストラトヴァリウス、ソナタ・アークティカ
日本人好みのバンドがそろってる。
コルピクラーニやフィントロールあたりはメギツネとも通じる。
センテンストやポイズンブラックもほとんど演歌メタル。
ゆいちゃんが恐がりそうなギミック・メタルのローディもいる。
音楽的にBABYMETALが受け入れられる要素はかなりある。
つまり、評論の中で、べビメタを一バンドの音楽性として捉えるのか
現象として捉えるのか、あるいは両方か、といったよーな話ですよね
「現象」としてのべビメタが音楽が産み出される場所に、なんらかの
良い意味でのインパクトを与えるのだとしたら
音楽のためにはそういう視点での批評も活発化したら良いと思います
少なくとも、腫れ物のように避けて通ろうとするのは気味が悪いです
同時に、音楽面について探求する姿勢ももちろんアリだと思いますし
そういうものも読みたいと思います
いろいろな視点から語られうる凄いスケールのものが出てきた
ということなのだと思います
MOKOMAさん来日ぷりーず(*´ω`*)
普通だと思われることに逆らってるの。
アタシラの何人かが得ることが出来るその反抗のジャンルで満ち足りてるかって?
メタルミュージックってのは、ある程度、ファンが期待するものを分かってる十分に長い時期があのよ。
だってね、全てのサブジャンルがそこから生み出されたにも関わらず、基本的な要素は、態度、ライフスタイル、ヴィジュアル、そしてもちろん音楽に関して、そこにあるのよ。
そして時々、少し、或いはたくさんメタルを変えるものが現れるんだわ。
その概念についてあなたの頭にあるもの:Kawaiiとメタルの融合、BABYMETAL。
当初は、日本のToy’s Factoryから2014年2月26日にリリースされたBABYMETALのデビューアルバムは、Ear Musicを含めた色々なレコードレーベルから、2つのボーナストラックを含め、再リリースされたわね。(Road of ResistanceとO2のライブでのギミチョコ)
BABYMETALが音楽の世界で論争の主題になったのは言うまでもないわ。
去年、“ギミチョコ”のシングルとビデオが流行ったわね。
あたしは、それを聴いてみたんだけど、その時は、曲全部を聴くのは無理だったの。
あっけに取られたのよ。
https://soundcloud.com/missingreel/babymetal-chigau-fan-audio-only-the-fox-god-knows
「ベビメタは知的なところがある」というのはドム・ローソンも指摘していたね。
まじでこれは欧米では評価にあたって重要で、日本のバンドの多くに欠落した点でもある。
根っこの部分の現実に対する真摯さこそ、ロックミュージックの基本ではあるんだが、これを見落としているからバンドの立ち振る舞いのハスッパさにばかり目がつく。
>俺が問題だと思ってるのは、彼女たちの振る舞いが可愛いことだけど、彼女たちは可愛いのであって気取った奴らじゃあない。
女性ならではの、とても重要な指摘だと思った。
嗚呼!!花の応援団の久本みすずみたいな女より余程マシだな
http://livedoor.blogimg.jp/deepdrive/imgs/f/c/fcffc5bc.jpg
45だけどそういう視点を否定しているわけではないよ
ただし、論点を”音楽評論”に絞るならば明らかに別の視点で、論点が拡散してしまう
評論の失敗としてありがちなのは、こういった混ぜるべきではない論点の混同だとか切り分けが出来ていないというのがあるわけで
ベビメタの場合はまず優先するべきは音楽性やコンセプトであって、マーケティングではないという話
あくまで音楽ファンの中に起こった(文化的な視点での)現象ならば前者だけどね
電通云々は明らかに余分過ぎる
素直に認めれば良いのに。
イチイチ名目付けなきゃ
ダメなのか?
メタルエリートめ。(笑)
・・・随喜の涙で溢れる北欧のメタラー達の姿が眼に浮かぶ
音楽史に残る伝説のライブになる ゼッタイ
年末のすぅちゃん生誕祭ライブにどうだろう・・・氷点下だけど
ちなみにオーロラの時期は9月から4月までらしい
あったかい?来年の夏ならば、KOBAならきっとやってくれる
もちろん由結ちゃん最愛ちゃんは、カッコ可愛いレザーミニスカのバイキングルックでお願いDEATH
アメリカのメタラーの口先番長には本当にガッカリ
メタルのルールとか言いながらshareしやがったに違いない…社会のルール守るのが先だろマジで
コンサートに来て、Tシャツやタオル買ってもらう方が
儲かるということもありえるし
つまり北欧ツアーですかね
「常識なんて糞食らえ!!」と中指立てるのがメタルの反骨精神の根源だのに
「今まで前例がないの」ってだけで受け入れないとかただの小役人だよなw
>>75 やっぱそうなの?wイギリスのアマゾン覗いたらロンドン公演のDVDの
レビュー1件とかしかないから「あれ?」と思ったのよw
紅月とIDZの原曲オマージュ元もフィンランドのバンドだよね
肉ストラップのベージストや歌舞伎メイクで和楽器使いまくりのカッコいいメタルバンドもいたよね☺フィンランド万歳🙌🙌🙌
自分で調べて分析して・・・って、ジャーナリズムとして当然のことなのに、そういった記事を見かけて感動しなければならない現実に残念な思いがよぎるよ。
ここで翻訳してもらっている記事だけじゃなくて、ネットや他者の記事を切り張りしたようなものを国内でもよく見かけるよね。池上かよって感じだ。
この記事は好感が持てるね。この人がベビメタを好きにならなかったとしても、この人の記事は読む価値があっただろう。